私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って
秦 郷次郎

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
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発売日: 2003-12
発売元: 日本経済新聞社
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ルイ・ヴィトンがコーチに訴えられた原因が分かりました
ライターの仕事のため、数日前に日本のヴィトンがコーチのデパート出店を妨害した疑いで
公引委に訴えられたという日経の記事を読んで、
その原因や背景を調べるためにこの本を買ってみました。
本の内容は、ヴィトンが成功した理由ばかりでしたが、
著者は、ヴィトン日本進出からずっと社長をやっている人らしいです。
いくら優れた経営者でも、それだけ長いことやっていると組織が腐敗していくのは当然、と思えました。
ヴィトンほど成功している会社に、若い人材がいないのでしょうか。
今回の訴訟は、頂点に達したブランドの不気味な“崩壊の予兆”のように思えます。
この本の中で、ブランドを成功させたストーリーが華やかに書かれているだけに、
その功労者の引き際の難しさが伺われました
本の内容はあまり役立ちませんでしたが、訴訟原因を推測する助けにはなりました。
ルイ・ヴィトンの成長の記録が良く分かる良書です。
ルイ・ヴィトン・ジャパンの社長さんの話だけに、まだヴィトンが歴史はあったが小さなブランドだったころから、今のような世界的なブランドになっていく過程が興味深い本です。企業の成長の過程での重要な判断はいかなるものだったのか、そしてヴィトン堅実な哲学などまさにブランドのブランドたる理由がとても納得いたしました。真のブランドはファッションではなく、実に深いものだと思いました。
ブランドマネジメント
ルイ・ヴィトンのブランド力がなぜ強いのか、売れ続けるのか
という理由がわかる本です。
商品の質が高い、ということは不可欠な要素ですがそれだけでは
なく、提供するサービスの質、経営の質がブランド力をより強め
ていく重要なポイントです。その力をどうやって作り上げてきたか
が経営者の言葉で語られていて、苦労した話やブランドに対する
信念についてよくわかります。
ブランドビジネスに携わる人には、ビジネス書として
その経営の考え方がとても参考になると思います。
また、ルイ・ヴィトンが好きな方には、ショップや商品の写真も
あり、出店の苦労話やお店ができるまで(名古屋の路面店等)
のアイデア等が語られているのでとても楽しく、
ブランドについてより深い理解できると思います。